チャイルドシートを嫌がる・のけぞるのはなぜ?我が家で試した対策と、実際に役に立ったグッズ

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泣いている子どもと抱っこする母親

「チャイルドシートに乗せようとすると、身体をのけぞって嫌がる」

「ベルトを締めようとすると泣いて、なかなか乗ってくれない」

「車が走り出してからも、ずっと泣いている……」

そんな経験はありませんか?

我が家でも、子どもがチャイルドシートを嫌がり、身体をのけぞらせて抵抗する時期がありました。

「どうしてこんなに嫌がるのだろう?」「毎回おやつで気をそらすのも、なんだか気が引ける」と、同じようにお悩みの方もいるのではないでしょうか。

子どもがチャイルドシートを嫌がると、車でのお出かけが一気に大変になりますよね。

我が家では何度も失敗をくりかえすうちに、子どもがチャイルドシートを嫌がる理由を一つずつ考えるようになりました。

チャイルドシートを嫌がる・のけぞるのには、親の顔が見えなくて不安や暑くて蒸れるなど、身体面から気持ちの面まで、さまざまな理由があるのかもしれません。

この記事では、我が家の経験をもとに、チャイルドシートを嫌がる・のけぞる理由と、チャイルドシートに乗らないときに試した対策や実際に役立ったグッズを紹介します。

何をしても泣き止まないときに考えられることもまとめていますので、同じように悩む方の参考になれば嬉しいです。

目次

チャイルドシートを嫌がる・のけぞる4つの理由

チャイルドシートを嫌がる子ども

子どもがチャイルドシートを嫌がったり、身体をのけぞったりするとき、我が家では次のような理由を考えました。

1.身体を自由に動かせない

我が家でまず考えたのは、「身体を自由に動かせない」のが嫌なのではないかということでした。赤ちゃんや小さな子どもは、寝返りをしたりハイハイをしたり、歩いたりと、身体を動かす機会がどんどん増えていきます。

我が家では、ベルトを締めようとすると身体をのけぞって抵抗していたため、「動きたいのに動けない」状態になり、声を上げて泣いているのかもしれないと考えました。

2.ママやパパの顔が見えない

子どもをチャイルドシートに乗せると、ママやパパの顔が見えにくくなることがあります。

我が家では、親の顔が見えないことも、チャイルドシートを嫌がる理由の一つかもしれないと考えました。

特に、チャイルドシートの位置や向きによって親の顔が見えにくい場合、「ママはどこ?」「パパはいる?」と不安になっている可能性があります。

3.チャイルドシートが身体に合っていない

子どもは短期間でも大きく成長します。子どもがチャイルドシートに乗りたがらないとき、身長や体格の変化によって、肩ベルトやヘッドレストの位置・座る角度などが気になることがあります。

我が家でも、

  • 肩ベルトの位置 
  • ベルトの締め付け具合
  • ヘッドレストの高さ 
  • シートの角度 

などを確認しました。

子どもの成長に合わせて、身体が苦しくないかを確認することは大切です。

チャイルドシートの調整方法や使用条件は製品によって異なるため、年齢・身長・体重などの条件も含めて、メーカーの取扱説明書に従いましょう。

4.暑い・蒸れる

子どもがチャイルドシートに乗りたがらないとき、見落としやすかったのが暑さと蒸れです。チャイルドシートは身体をしっかり支える構造になっているため、背中やおしりなどに熱がこもることがあります。

シートから子どもを降ろしたとき、背中が汗でぐっしょりしていて、「こんなに暑かったんだ」と驚いたことがありました。

子どもは身体の不快を言葉で伝えることができません。そのため、チャイルドシートを嫌がるときは、暑い・苦しい・蒸れるといった身体の不快感がないかも確認するようにしました。

チャイルドシートに乗らない|我が家で試した4つの対策

チャイルドシートに乗る前に試した工夫

子どもがチャイルドシートを嫌がる理由を考えながら、我が家では4つの対策を試しました。

1.チャイルドシートに慣れてもらう

我が家では、チャイルドシートを「身動きがとれないイヤなもの」と感じているのかもしれないと考えました。

そのため、乗車前に触ったり、座ってみたりして少しずつ慣れる時間をつくりました。

チャイルドシートのなかには、車から取り外して丸ごと持ち運べるトラベルシステムタイプも販売されています。使用条件に従い、車に乗るとき以外の場面でも使用することで、チャイルドシートへの抵抗感を減らせないかと考えました。

使用方法は製品によって異なるため、メーカーの取扱説明書をご確認ください。

2.車内ミラーで親の顔が見えるようにする

0歳・1歳ごろは、チャイルドシートを後ろ向きに取り付ける時期があり、子どもからは後方の景色しか見えません。

親の顔が見えないことが不安につながっているかもしれないと考え、車内用ミラーを使いました。

子どもから親の顔が見える状態をつくることで、少しでも安心して座れるようになればと考えたのです。

我が家では、ミラーを使うことで泣く頻度が減ったように感じました。

車内用ミラーにはさまざまなタイプがあり、後部座席にミラーを取り付けると、子どもから親の顔が見える状態をつくれます。

また、運転席に大きめのミラーを重ね付けすることで、子どもの様子を確認しやすくなり、親側の安心感にもつながりました。

ミラーなどを取り付ける場合は、運転者の視界を妨げないことや、製品の取り付け方法を守ることが大切です。

3.ヘッドレストや座席の角度を見直す

チャイルドシートに子どもが座った状態で、

「首が苦しくないかな?」

「肩が窮屈になっていないかな?」

「角度はちょうどいいかな?」

など、不快感を感じていないかを確認しました。

チャイルドシートの設定が身体に合わなくなっていても、子どもはうまく説明できないことがあります。だからこそ、大人が身体の状態を気にかけることを意識しました。

子どもによって、座ったときに楽だと感じる角度も違います。

我が家では、シートの角度を調整することで機嫌が変わることもありました。

4.暑さ・蒸れなどの不快を減らす

夏場は、チャイルドシートに乗せる前から車内を涼しくして、暑さ対策も意識しました。

例えば、

  • 車内を涼しくしておく
  • 厚着をさせすぎない
  • 顔が赤くなっていないか確認する
  • チャイルドシートの通気性を確認する

などです。

車内の温度や服装を調整するだけでも、子どもをチャイルドシートに乗せるときの嫌がり方が違う日がありました。

1歳・2歳でチャイルドシートを嫌がる・乗らないとき

絵本を見る親子

チャイルドシートを嫌がる様子は、子どもの成長によっても変わっていきます。

1歳ごろになると、歩いたり身体を動かしたりする機会が増えてきます。我が家では、チャイルドシートに乗せようとすると身体をのけぞらせる姿を見て、「もっと自由に動きたいのかな?」と考えました。

1歳ごろにチャイルドシートを嫌がる場合は、ベルトや姿勢が苦しくないか、暑くないかなど、まずは身体的な不快感がないかを確認しました。

2歳ごろになると、自分の意思をはっきり示す場面も増えてきます。

「今は乗りたくない」という気持ちが、身体をのけぞらせたり、泣いたりする行動として表れることもあります。

楽しい絵本やおもちゃなど、子ども自身がチャイルドシートに乗るきっかけをつくることも試しました。

チャイルドシートで飽きにくい!我が家で役立ったグッズ2選

布絵本

車内で過ごす時間を少しでも楽しくするために、我が家ではいくつかのグッズを用意しました。以下では、実際に使ってみて役立ったアイテムを2つ紹介します。

1.しゃかしゃか鳴る布えほん

手で触ると音がする布絵本は、赤ちゃんでも楽しみやすく、我が家ではやわらかい布タイプを使っていました。

ページを触るとしゃかしゃか音がしたり、異なる素材の手触りを感じたりと、本を触ったり音を聞いたりして楽しめます。

チャイルドシートに座った状態で遊ぶため、ひもや部品が身体に絡まないかなど、安全面には十分配慮しました。

2.おうたのえほん

子どもの月齢が上がってからは、ボタンを押すと歌が流れるタイプの絵本も重宝しました。

「これを押してみよう」と選び自分で遊べるので、移動中のお気に入りグッズになりました。お気に入りの歌ができると、「車に乗る=嫌なこと」だけではなく、「車に乗ったら好きな歌が聴ける」という楽しみの一つになったのです。

その他にも、車内でも使えそうなおやつを楽しく取り出す入れ物など、親子の時間をよりよくするために役立った育児グッズは、こちらの記事にまとめています。

何をしても泣きやまないときに考えられること

ぐずっている子ども

チャイルドシートを嫌がったりのけぞったりしないようにいろいろ試しても、泣き止まないことがありました。

我が家では、特に帰りの車で苦労しました。そこで、子どもがどのように感じているのか、心身の状態にも目を向けてみました。

1.帰り道は、もう疲れているのかもしれない

一日外で過ごした帰り道は、

  • 眠い
  • お腹が空いた
  • 疲れた
  • 刺激が多かった

など、子どもにとって負担が重なっていることがあります。

我が家でも、帰り道になるとチャイルドシートを嫌がることがありました。

出発を急がず、少し抱っこして気持ちが落ち着いてからチャイルドシートに座らせると、スムーズに座れることもありました。

2.「安心したい」のかもしれない

子どもがチャイルドシートで激しく泣いていると、親は「早く泣き止ませなきゃ」と焦ってしまいます。

でも、我が家ではだんだんと、「今は何かを解決してほしいというより、安心したいのかもしれない」と考えるようになりました。

抱っこをする。声をかける。お気に入りのおもちゃを渡す。

色々試しても泣いているなら、「今は安心したいんだな」と、子どもの気持ちを受け止めるだけで十分な日もあります。

子どものサインを見逃さず、日常のなかでより深く気持ちを理解することを目指す育児については、別の記事で紹介していますので、ぜひこちらの記事もご覧ください。

チャイルドシートを嫌がるときは「なぜ?」を考えてみる

チャイルドシートに乗る子ども

チャイルドシートを嫌がる。乗せようとすると身体をのけぞる。泣いてなかなか乗ってくれない。

そんな姿を見ると、「うちの子だけなのかな?」と不安になることもあると思います。我が家も同じでした。

子どもが嫌がるたびに早く泣き止ませようと焦るのではなく、

「暑くないかな?」
「ベルトや姿勢は苦しくないかな?」
「ママやパパの顔が見えなくて不安かも」
「今日は疲れているのかもしれない」

と、そのときの子どもの状態を一つずつ見るようになりました。

チャイルドシートを嫌がる理由は、子どもによっても、その日の体調や気分によっても違います。

すぐに解決できないこともありますが、シートの設定や車内環境を見直したり、楽しさや安心につながるグッズを取り入れたりすることで、少し楽になることもあります。

チャイルドシートは、子どもの安全を守るために必要なものです。

一方で、チャイルドシートを嫌がる子どもと向き合うのは、親にとっても大変なこと。だからこそ、子どもにとっても親にとっても、無理の少ない環境をつくりたい。

楽しさや安心を感じられる小さな工夫を重ねることで、我が家では少しずつ、車で過ごす時間が楽になっていきました。

この記事が、同じようにチャイルドシートを嫌がる・のけぞるお子さんに悩んでいる方の、何か一つのヒントになれば嬉しいです。


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