こんにちは!きいままです。
子どもの成長って、本当に早い。。
0歳から1歳にかけて、心も体もぐんぐん成長する時期です。
大切な時期に与えるものはよく考えて選びたいですよね。
そこで、今回のお話のテーマは「1歳のときに本当に買ってよかった絵本」です。

「絵本ってたくさんあって
どれを選ぶか迷う。。」
「お友だちや孫に絵本をプレゼントしたいけれど、どんなものが喜ばれるのかな?」
とお悩みのママさんや、プレゼント選びに悩んでいるご家族やご友人の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
子育て奮闘中のきいママが、1歳の時に買ってよかった絵本をわかりやすくお伝えしますのでぜひご覧ください。



ぜひ、参考になれば嬉しいです♪
1歳児の発達はどんな感じ?


1歳の頃から、少しずつ歩き始める子も増えます。
また、スプーンを使ってごはんを食べたり、上手に積み木を掴んだりと指先も器用になってきます。
この頃は好奇心もかなり旺盛!
引き出しを開けてみたり、ちょっと高い机から物を取ろうとしてみたり、親がヒヤヒヤしてしまうことも(笑)
また、いないいないばあやバイバイなど、簡単なやりとりが理解できるようになります。
「ママ」や「ワンワン」など意味のある言葉も少しずつ増えてきます。
以前よりコミュニケーションを取れることに成長を感じられて嬉しいですね。
もちろん1歳児の発達には個人差があります。



子どもの成長ペースを大切に、焦らずゆっくりと見守っていきましょう!
1歳児に絵本を取り入れるメリット


続いて、1歳児に絵本を取り入れるメリットについて説明します。
言語発達を促す
絵本の読み聞かせにより、子どもは自然とたくさんの言葉に触れられます。
また、読み聞かせは1冊の絵本を何回も読む場合も多いです。
同じ言葉を繰り返しを耳にすることで、どんどん言葉が身についていきます。
絵本には楽しいリズムや音もいっぱい!
聞いた言葉を真似ると、楽しみながら正しい発音やイントネーションが学べます。
感情が豊かになる
絵と言葉を通して、子どもの感情が豊かに育まれます。
絵本によっては楽しいシーンや嬉しいシーン、ちょっと悲しい場面もありますよね。
読み聞かせを通して、子どもは「喜び」「悲しみ」「驚き」などさまざまな感情を知ることができます。
感情を豊かに感じる経験は生きる土台となり、心の成長につながるのです。
聞く力が身につく
絵本に興味をもって集中することで、聞く力や集中力が自然に育ちます。
お話をじっと聞いているのが苦手なお子さんでも大丈夫!
短い時間でもじっと聞く経験を積むことで、少しずつ集中できる時間が伸びていきます。
親子の絆が深まる
親子の絆が深まるのも、絵本の魅力です。
膝の上や側で読んであげることで、親子のつながりが強くなります。
肌のぬくもりと声のぬくもりが、子どもの心に深い安心感を与えるからです。
また、「この場面で笑った!」「あの絵に興味があるんだ」といったわが子の気付きもたくさん!
子どもの興味を知ったり、成長を感じたりできるのは嬉しいことですね。
1歳児におすすめの絵本10選





1歳児におすすめの絵本を厳選して10冊ご紹介していきます!
①おつきさまこんばんは
優しい表情のおつきさまがでてくる絵本です。
おつきさまが雲に隠れてしまうシーンでは、思わず子どもも一緒も心配そう・・・。
でも大丈夫! 雲が去れば、またにっこりおつきさまに出会えますよ♪
夜がテーマであり、優しい気持ちで読み終えることができるので、寝かしつけ前の読み聞かせにもおすすめです。
②あーんあん
おばけの表紙で有名な絵本「ねないこ だれだ」の作者せなけいこ先生の絵本です。
保育園で、お母さんと離れたくない男の子が主人公。
お母さんが帰ってしまうと、「あーんあーん」と泣いてしまい、するとお友達もつられて泣いてしまいました。
そのあと、みんなの涙がたくさんたまって・・? 意外な展開にわが子も思わずにっこり。
保育園に通う予定のお子さんの気持ちに寄り添うお話です。
③ももんちゃんシリーズ
ももんちゃんシリーズの絵本は、うちの子もとくに好きな絵本!
いつも明るくて、たくましくて、自由に行動する赤ちゃんの「ももんちゃん」。
紙パンツ姿のももんちゃんがついつい自分の子どもの姿と重なります。
ももんちゃんシリーズは全部で26作あるので、きっとお気に入りの1冊に出会えますよ。
可愛いももんちゃんに癒やされてくださいね。
④きんぎょがにげた
きんぎょがにげたは、五味太郎先生のロングセラー絵本です。
知っている方も多いのではないでしょうか?
ページをめくるたびにきんぎょがどこかに隠れています。
「どこかな?どこかな?」と、探し遊びを通してコミュニケーションがとれます♪
2歳に近いお子さんがとくに楽しめるでしょう。
⑤にこにこ
にこにこは、0歳からでも1歳を迎えてからでも楽しめる絵本です。
カラフルな見た目に思わずお子さんも笑顔に!
おもに擬音語で構成されているので、内容もシンプルかつわかりやすいです。
絵本デビューにもおすすめ。
⑥だるまさんと
みんな大好きだるまさんシリーズから選んだのは「だるまさんと」です。
本当にこのだるまさんが愛らしくておもしろくて、おうちの人も気に入ること間違いなしの1冊です。
思いもよらない不思議な動きで家中を笑顔にしてくれますよ。
⑦ぎゅう ぎゅう ぎゅう
ぎゅうぎゅうぎゅうはスキンシップをテーマにした絵本です。
しあわせなぎゅーっがたくさんでてくるので、心もほっこりします。
家族みんなでぜひ読んでみてください。
⑧ぺんぎんたいそう
ぺんぎんたいそうは、絵本と同じようにぺんぎんさんの真似っ子をして一緒に体操を楽しめる絵本です。
読み聞かせだけではなく、体を動かすのでお外で遊べないときの室内遊びにもぴったりですよ。
⑨とびだす!うごく!たべもの
食べられるものが増えて、どんどん食べ物に興味をもちはじめる1歳児。
そこでおすすめしたいのが、とびだす!うごく!たべものです。
こちらは、食べ物がテーマのしかけ絵本なので、動きを楽しみながら読み進めていきます。
動きのある絵本は集中しやすく、大きさも手のひらサイズなので、お出かけのお供にもぜひ。
⑩ぴよちゃんのおともだち
可愛らしくあたたかみのあるイラストが特徴のぴよちゃんのおともだち。
作中では、さまざまな冒険がぴよちゃんを待っています!
こちらもしかけ絵本なので、読み聞かせが苦手なお子さんでもきっと楽しめる1冊です。
まとめ
1歳は、見るもの・聞くもの・触れるものすべてが学びにつながる時期です。
健やかな成長を促すためにも、絵本を取り入れることはおすすめです!
絵本の読み聞かせや遊びを通じて、愛情たっぷりに関わってあげましょう。